ぷりまると娘と犬と猫と猫との日常

DIYとか仕事とか育児とか動物とか雑多に

プライベートで目標設定するとなんか色々うまくいきはじめた

早いもので2021年もあと少しで1/4が過ぎますね。先日、また一つ歳を重ねておじさんへの歩みを進めることになってしまいました。

2020年を振り返ってこのままじゃいかんな、と思うことがいくつかあってそれらをどうにかすべく
個人的に1年のテーマを決めて、月ごとで目標を設定して日々を過ごす等をしてました。

なんでそんなプライベートで仕事みたいなことしてんの?って話なんですけど、自分の性格的にそうでもしないと堕落した毎日でただただ無駄な時間を過ごすことになってしまうので…。

どんな目標を設定したか、それで行動がどう変化したか。その結果、どんな良い影響が出たか。そんな話です。

1年間のテーマ・指針

小難しいこととか事細かに書くと続けられないので、ざっくりとした方針を3つだけ決めました。

  • ちゃんとする
  • 新しいことを始める
  • (色々と)統制する

特別な何かをしようってこともなく、当たり前を当たり前にやっていけるようにしよう。ぐらいの感覚です。

年間を通じた目標

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テーマを決めたので、じゃあ具体的にどういうことをやっていくか考えました。
目標を決めるにあたってこれまででよくないとうっすら思っていたことに対しての目標という感じ。

原文はEvernoteでタスクリストを置いてやってますが、全てを書くにはあまりに赤裸々なのである程度抽象的にかつ一部のみ書いていきます。

生活リズムを整える

何をするにしても、まずは時間的余裕を作らないと何もできないので。

これまで、割と夜ふかしして起床時間も遅め。フレックス制かつ在宅なので以前にもまして起床時間が遅くなってしまっていました。
休日では午後起床なんてこともざらにあるようなひどい状況。

そんな生活してると当然ながら何かに使う時間なんて全然確保できないんです。当たり前だよね、起きたら半日が終わってるんだもの。

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そういうわけで、1ヵ月ごとに毎日遅くとも何時までに寝床を出る。ということを目標設定に置いて、徐々に時間帯を早めています。
まだまだ早起きというほどの時間にはなってないですが、急激にがんばろうとすると体内時計が整わず持続できないので少しずつやっていきます。

3ヵ月経過する今日時点で、ギリギリな日もありましたがなんとか守り抜けています。

習慣的に掃除をする

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これは年末の大掃除が大変すぎて激しく後悔したことからです。
断捨離も含めた丸3,4日ほど費やしたのが体力的にも時間的にもしんどかったので、そうならないよう習慣づけておこうという考えです。

これまで、掃除や整頓は気分駆動で気が向いたらやってたんですが、気分=不定期にやるってなかなかエネルギーを使うことに気付きました。 やるぞ、という気持ちに切り替えないといけないので。

逆に一定のサイクルで習慣づけてしまえば、タイミングがきたらやるだけなので気持ちとしては楽になった気がします。

あとは単純にこまめにやった方が長い目で見て時間効率がよかったです。
例えば水回りなんかがわかりやすい例ですが汚れたり濡れたりしたときにすぐに流したり拭いたりすれば数秒で済むものが
めんどくさがって放置すると固着するので同程度まで掃除しようとするとかける労力・時間が比にならないほど大きくなります。

DIYで家具を作る

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これはまぁ好きでやってることなので目標って感じでもないんですが
サイズ、仕様だ最適なものって作った方が安くて早いし愛着もわくよね。ってだけです。

目標設定して期限を切らないとずるずる終わらなさそうだったので月毎の目標に置きました。
なんとか目標は達成できてよかった…。

purimarusan.hatenablog.jp

継続的に学習する

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これは主に仕事関連ですが、仕事とは別の理由もあってやってます。
直接的な理由・動機としては昨年度の仕事の目標設定で必要だったことを夏休みの宿題的に駆け込みで進めてとても、とても辛かったので…。

勉強・勉強の息抜きで今読んでる本はこんな感じです。そのうち書評というか自分の理解・咀嚼のために内容まとめ記事も書くつもりです。

プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける

プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける

  • 作者:Melissa Perri
  • 発売日: 2020/10/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

簿記はそれができるようになりたいというよりは、財務諸表を読めるようになってカネ周りの流れを意識・考慮していくための土台とすることが目的です。

やってみて得た気付き

色々新しいことを始めてて、そんな時間ないでしょ…。

そう思ってた時期が俺にもありました。

色々やってみて、時間・暇がないってのはただの言い訳で意識して時間を作ってないだけだったと気付きました。
だってゲームしたり漫画読んだりSNS触ってたりするんだし、時間がないわけないんです。
自分が娯楽に使うことを選んでるだけで。

掃除とか整理なんて細かくやれば数分で済むわけで、暇がないんじゃなくて面倒でやってないだけで
勉強する時間はテレビをぼーっと見たりゲームしてる時間を分配すればあるわけで、そう考え始めると可処分時間が急激に増えた気がします。

これらに気付いたきっかけは子育てで、娘と接している中での自分の言動を省みたことでした。
帰ってからの手洗い、食事前の片付けをするよう言うとき親としてこんな発言をしてました。

やるべきことをやってから好きなだけやろうね。

娘にそんな偉そうなことを言ってる側はそれを行動できてるの?と考えたらそうでもなくて、自分ができてもいないことを言ってるのってすごく恥ずかしいしダサいなと。
もう少し物事がわかる年齢になったときに「自分はどうなの?」と言われたら何も言えない行動をしてることに気付きました。

そんなわけで、子供を育ててるつもりが自分も成長できるきっかけだったんだね、そんな美談風な話でした。

結果、どんな良い影響が出たか

まず、娘と休日遊んだり余暇時間を楽しんだりは変わらずできてます。今話題のウマ娘もちょこちょこやってます。
ちなみに好きなウマ娘オグリキャップちゃんです。可愛い。うまぴょいうまぴょい。

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そんな中でできることが増えているので、時間を有効活用できている充実感が出ました。

精神的な面では自分の中で達成感があったり進歩していたり、家庭内にプラスなことをできている実感から
他人に依存せず自己肯定感を高められていて精神衛生的にも良い作用が出ているように感じます。

SNSのフォロワー数だったりリアクション・エンゲージメントで承認欲求を満たしたり自己肯定感を高めてる人もいたりますが
個人的にはインターネット上で他人の反応に依存して自己肯定感を保ってもそれだけ価値しかなく生産性がないと思っているので、自分としてはこの取り組みが合っていると感じました。
※個人の意見です
※他人との交流自体を目的とすることを否定するものではありません

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あと、やること・やりたいことの総量が増えたので飲酒する頻度が大幅に減りました。
お酒を飲むとその後ほかのことができなくなるのと、飲みすぎると翌日のパフォーマンスにも影響が出るので。

そんなこと最初からわかってるでしょって話なんですが、以前までは明確にやること・予定を考えていなかったので特に意識してませんでした。

健康診断の数値は今のところそこまで悪いものは出てないですが、きっとこれが今年の健診で良い成果として出ることを期待しています。

まとめ

最初の四半期を無事に目標達成して終えられることができそうなので、振り返ってみました。

初めの3ヵ月は継続する成功体験を得るために内容的にはハードル低めに設定していましたが
次の四半期、その先はもう少し背伸びした頑張れば届くぐらいのラインで設定してみようと思います。

ちなみに、2021年3月の目標の一つは「最初の四半期の振り返りをして、次の四半期・各月の目標設定をすること」です。
期限まであと1週間を切ったので、片手落ちにならないようがんばろうとおもいました。