Windows・US配列キーボード・Google日本語入力の組み合わせでCapsLockにキー割当・無効化する
標題ままです。憎きCapsLockですが
といった組み合わせだとググっていくつか解決策が出ましたが、タイトルの組み合わせだとなかなか有効なものがなく、この度画期的なソリューションを発見したのでブログに残しておきます。
TL;DR
MS純正ソフトである PowerToys を入れる。Keyboard Managerの設定をする。以上。
もうちょっとちゃんと書く
上記からPowerToysをインストールします。PowerShellからコマンド実行の方法が一番手っ取り早いです。
インストールしたら、管理者として実行でPowerToysを起動します。
起動後、Keyboard Managerの項目からキーの再マップでキー割当を登録します。
Windows + US配列だとIME有効/無効は Alt + がデフォルトで割当られているはずなので<br>
CapsLockを Alt +
にリマップするよう登録すればOK。
そうすると、こうなります。これで終わりです。かんたーん!
PowerToysはこんなこともできるよ
ウィンドウレイアウトの設定・分割
大きめのモニターに複数ウィンドウを分割表示して使うケース。
私自身、ウルトラワイドモニターを平時は左右分割して使ってたりします。
Winキー + ←(→) でウィンドウ配置はできるものの、微妙に被ったりずれたりと面倒。
こういったケースではPowerToysのFancyZonesで設定をして、モニター毎の分割設定を登録します。
あとはウィンドウ位置をドラッグ&ドロップで移動する際にShiftキーを押しながら操作すれば、既定の分割範囲にすぽっと収まります。便利。
他にも色々
他はまだ使ってないですが、色の抽出(Color Picker)や画像サイズ・ファイル名の一括変更、ファイルエクスプローラ上でのプレビューなど使いこなせば色々便利なものがありそう。 MSもなかなか痒いところに手が届くソフトを提供してくれるようになって、私は嬉しい。
最後に。そしてキーボードの布教と最近悩んでるもの
というわけで、CapsLockをやっつける画期的ソリューションを紹介しました。
かれこれ3年ほどこの分割キーボードを愛用していて、かなり気に入ってます。
肩・背中が丸まらないからそれ以前と比べて肩こりや背中の痛みが軽減したので。
そんな中、最近はたまに出社することも出てきてMacbookProを使っているので、それ用のキーボードを調達しようと悩んでます。
一つはREALFORCE。周りの評判もいいのと、つい先日新モデルが発売したところなので。 ただサイズがそこそこ大きくて持ち運びにはなぁ、というのがちょっと悩ましいところ。
もう一方は、これまた定番のHHKB。サイズ的にもミニマルでよき感じだけど、カーソルキーなしってことにどれだけ慣れられるかが心配。
持ち運び考えるならこっちが優位だけど、頻度的にそこまでないからなぁ。
急いで買う必要もないので、もうしばらく悩んで決めようと思います。
楽天モバイル民、povoに大量移住の巻
だから僕言いましたよね!僕言いましたよ!!
ということで結果的に先見の明がすごい感じになりましたがpovoに移行して1ヵ月ちょっと経ったのでその後の感想を簡単に残しておきます。
(あと、紹介コードも貼るので使って紹介特典ゲットしていってください)
私の紹介コードは「L13F8SGJ」です。対戦よろしくお願いします!
利用する量・環境
基本的に在宅ワークしているので自宅Wi-Fiで9割がたは賄えてます。月あたりのモバイル通信量は1.5GB前後ぐらいです。
お昼の買い出し・子のお迎えぐらいしか外出しない日と、公園や習い事などでちょっと出かける日とで通信量に差があるような生活です。
移行後しばらくの話
まず、しばらくはトッピングの課金はしなくてもなんとかなります。
紹介特典やキャンペーンで発行されるプロモーションコードを使うと24時間使い放題になり
プロモーションコード自体がそれなりの数(私の場合は合計13回分ほど)あるため、長時間Wi-Fi環境のない場所に行くようなケースのみ使えばそこそこもちます。
使い放題が適用されていないタイミングでは 最大128kbpsの低速通信になります。
これは、楽天PayやPayPay等のバーコード決済でQRコードを表示できる…けど時間がかかる!という絶妙な感じです。
コンビニのレジで立ってから開くとだいたい店員を待たせて気まずい感じになるので
買う物を手にとるタイミングで予めQRコードをロードしておけばどうってことはない。使い放題にするほどでもないです。
今後の話
とりあえず、プロモーションコードを使い切るまではこんな感じの使い方を続けますが
そこから先は 3GB(30日間)のデータ追加プラン(990円)で暮らしていくつもりです。
初期に1度データ追加してみて、半分も使わずに30日を迎えたのでそこまでデータ量はいらないものの
1GBだと7日間しかもたないので期間を長くするためという感じですね。
回線の話
今のところそこまで遠出していないものの、従来でちょっと危うそうな場所でも今のところ圏外になるようなことはないです。
KDDIはやっぱり安定しててよき。
最後に
今は本人確認渋滞が起きてるみたいだけど、いずれそれも解消されるでしょう。大手だし。
これから申し込みする人の参考になればということで短いけど今日はこの辺で。
最後に、紹介コード「L13F8SGJ」をよろしくお願いします。(大事なことなので2回)
2023年4月の入学に向けたラン活を1年以上前に終えた
小学校入学前の子供がいる家庭が必ず通る道、ランドセル活動略してラン活。
特にこだわりがなければ直前や秋頃の購入でも全然間に合うし、お盆あたりがピーク。
特に人気のメーカー、モデルの場合は前年2, 3月頃から予約を開始していてそれに合わせて動くケースもあるそうで。
我が家は特に強いこだわりがあったわけではないですが - いざ動き始めたときにほしい物が選べないことは避けたい - そのうちやらないといけないことならさっさと終わらせたい ということで3月上旬頃から下調べを始めました。
ランドセル選びの基準を調べる
さて、じゃあ選ぼうか。といっても何をどう比較すればいいのかわからないため、まずはいんたーねっつで調べるところから。
現代のランドセル、各社工夫多すぎる。
形でいうと学習院型/キューブ型、革のランク、軽さ、サイズ、背負いやすさ(肩ベルト、背あて)、安全性能、使い勝手、色、などなど…。
最終的に検討する対象として比較する点は以下にしました。
観点 | 内容 |
---|---|
修理保証 | 故意の破損が修理保証に含まれる。 |
長期修理時の対応 | 代替品の無償貸出サービスがあるか。 |
サイズ | A4フラットファイルが入るか。 |
姿勢補助 | 肩ベルトや背あてに姿勢をよくする工夫がどの程度されているか |
使い勝手 | 開口部にマチがあるか。防犯ブザー用金具の位置などの工夫の程度。 |
手持ち | Dカンとは別で手持ちするベルトがあるか |
重さに関しては、PDF化したり持ち運びの工夫だったりでどうにかなるかな?と考えているのと
素材や色に関してはだいたい各社がある程度共通していると思ったのでメーカー選定の対象からは外しました。
半かぶせタイプ等もあるようですが、低学年がつける黄色いアレとかでいらぬ苦労したくない等もあり初期から外しました。
インターネット上である程度比較することもできはしますが、この段階で各社の資料請求をしてもいいかもしれないです。
実際に資料請求したメーカーを参考までに挙げておきます。
- 鞄工房山本
- 池田屋
- 土屋鞄
- 黒川鞄
- フジタ
- フィットちゃん
収納量に関しては各社の差は誤差だと思っているので、外付けで解決すればよいかなと。
ランドセル選びで親と子が決める範囲を決めて合意する
これを予め子供と話して合意しておくことはとても大切だと思っています。
全てを親が決めるものでもないものの、全メーカーから子供が選ぶというのも現実問題難しいです。
我が家ではメーカーまでは親が決める。その中のモデルと色は子が決める。
メーカーはそれぞれのお店の特徴や性能の違いを選ぶので子供には難しいので、決めさせてほしい。ということを子に伝えて決めました。
モデル・メーカーは子が決める。とはしたものの、やっぱり口は出したくなってしまってかなり誘導したような気もしますが、それはまた後述。
検討した結果から決めていく
メーカー
最初に書くと、鞄工房山本にしました。
手持ちのみ有償オプションではあったものの、他の比較観点それぞれをクリア。
特に、外側の開口部にマチがあってよく開くようにしてある工夫などが気に入りました。
子供の頃の記憶で、あの部分の収納って革が固くてすごい物が出し入れしづらかったんだよなぁ…。
モデルと色
この段階で子供にはカタログを見せて選んでもらいました。
その時の気分で意見がコロコロ変わるので、何度かタイミングを分けて一緒に見ながら選んだ結果下の2つにまで絞れました。
- 可愛らしい装飾の有るモデル。水色。 www.kabankobo.com
- クラシックでシンプルなモデル。キャメル色。名入れができる。
好みの色は数年で変わってきたのを見てきたので、水色は大丈夫なんか…などと思いつつ、この段階では決めきらず
じゃああとはお店に行って実物見てこの2つから選ぼうか。見てみたら他にも気に入る物があるかもしれないしね。ということでカタログに○をつけて終えました。
店舗に見に行く
これはメーカー毎の店舗の位置と居住地によっては特定催事場に出店するタイミング待ちが必要になることもあると思います。
幸い、都内在住で鞄工房山本は銀座の店舗があったので休日にサクっと行ける距離。
ただ、このご時世なので事前予約が必要だったため予約を済ませてお店に伺います。
当日の同時間帯に6家庭程度の入場で、店内もぎゅうぎゅうになることもなく接客も充分に受けられて満足でした。
そして実物を見て背負ってみる娘氏、なかなか踏ん切りがつかず迷ったり、これ!と言った後に二転三転したりものしたものの
結果的に入場から15分程度で決まりました。
最終的に選んだのはクラシックなモデルのキャメル。
実は、少し前に幼稚園の同級生ママと帰り道にランドセルの話をしているときにこんなやりとりが。
「この前、新一年生らしき女の子がキャメルのランドセル背負ってるのを見かけたけど、お姉さんって感じですごく素敵だった~」
これを聞いた段階では特にラン活してなかったので気に留めてなかったんですが。
親としては6年生でも色の好みが変わっても大丈夫そうなキャメルを(あと、私個人の好み)推していたので
"あくまで決めるのは娘"という範囲の中でこのやり取りを引っ張り出してひたすら刷り込みました。
「(同級生)のママ、前にこんなこと話してたよねー。」
「確かにお姉さんみたいだし○○(娘)が背負ったら素敵そうだなーとパパは思うよ。」
「素敵だなーと思うけど、最後に選んで決めるのは○○(娘)だからね。パパとママがこれにしなさいとは言わないよ。」
激チョロ気質の娘氏はこの誘導に案の定のっかってくれ、本人の判断で最終的にキャメルにしました。(大声)
ということでその場で購入手続を行い3月某日、圧倒的スピード感でラン活を終えました!
これから環境が変わることで考えたり買ったりするものが多々出てくると思うので、その中で大きなものを早期に終えられた安堵感がすごい。
余談
帰りにちょっと買い物をしたくて有楽町のビックカメラに寄ったところ、ビックカメラにもランドセルがありました。
その場でお持ち帰り系で、一番安いもので7,500円ほど。ランドセル業界、ピンキリの幅が広すぎるんよ…。
余談2
ランドセル激重問題はやはり現代でもあるようで、キャリーケースがあるんだしそういうやつで解決すればいいじゃん。と思ったら画期的なソリューションがありました。
小学生が実際に自分の困っていることをベースに課題解決のために作ったんだとか。素敵やん。
すぐ買うわけじゃないですが、様子見て欲しがりそうならこういうのを導入すればいいかなと思ってます。知恵と工夫と金で解決するんや。
最後に
周りのご家庭の状況聞いてる限りでも、前年3月に終了はおそらく相当早い部類なんだとは思います。
コスパを求めるならお盆頃に旧モデルのアウトレットセールをやったりもするそうなので、それを狙うっていうのもアリなのかなと。
それにしても、昔は男は黒・女は赤。それ以外は異端。みたいな世界だったように記憶していますが
これだけ多種多様なランドセルがある世の中になったんだなぁ、と自分の子供の頃と現代で時代は違うんだ。と強く実感しました。
今の願いはただ一つ、これだけです。
実物が届くまで、入学するまでに急に心変わりしませんように。
※帰り道に寄った日比谷公園で、池の中を歩く亀を応援する娘氏
スマホの通信キャリアを楽天モバイルからPovo2.0に乗り換え
しました。今回はどういった点に不満を感じて、どういう基準でPovoを選んだかなどを記録に残しておきます。
network.mobile.rakuten.co.jp povo.jp
はじめに
楽天モバイルはそこそこ初期から5年以上利用していました。
ここ最近は在宅勤務中心でそこまで月毎のデータ量も必要ない現状と料金体系がなかなかハマってよきよき。等と思っていましたが、それを上回る利用体験のアレさで乗り換えを決意することにしたのでした。
ちなみに、Povoは紹介特典があり紹介コードを使うと新規入会者は利用開始から24時間データ使い放題になります。
※紹介した側は3GBのデータ通信を付与
私の紹介コードは「L13F8SGJ」です。対戦よろしくお願いします!
楽天モバイルのここがちょっと…
料金体系の改悪
Unlimitedが始まって当初は楽天回線であれば使い放題、楽天回線がないエリアで使うキャリア回線は上限があり超えて利用したい場合は課金。みたいな形だったと記憶しています。
私の生活圏内はおおよそ楽天回線が利用できていたので、実質無料みたいな状態が長く続いていました。
これが2021年頃に改定され、回線区別なく特定データ通信量を超えたら段階的に利用料金が上がっていく形に変わり
意識せず使って気づかぬままN段階目の料金になっている、ということが家族も自分も度々出るようなことになりました。
それでも大手MNOキャリア3社に比べれば間違いなく安いんですが、通信品質などなども考えてこのコスパどうなの?と考えるとちょっと割に合わないという判断になりました。
回線が圧倒的にアレ
建物や地下鉄内のカバー率が圧倒的に低い。これが一番致命的でした。
たまに通勤で利用する電車では乗車中の体感8, 9割程度は電波が掴めてないような状態です。
また、そこそこの大きさのショッピングモールや家電量販店、車移動中なども電波がないことが多々あります。
具体的な地名を例にあげると
このあたりは駄目でしたね。
有楽町という圧倒的都心ながらもビックカメラの建物内だと電波がなく店舗Wifiに乗るしかないんですよね。
スマホで調べながら買い物を選んだり、決済時にバーコード決済を使ったり、個人的に必要性が高い場面で使えないことは大きなマイナスでした。
よみうりランド、東京サマーランドに関しては立地的に東京の西側なのでエリア的な問題だとは思いますが、道中もというのは流石にひどい。
こういったレジャー施設だと、待ち合わせやバラバラで動く際に連絡を取り合えないと詰むことが多いので苦労しました。
その他にも何度か回線障害が起こっていたりと、利用体験は相当我慢を強いられるレベルという印象です。
通話用アプリがイマイチ
ここ最近、インターネットでもたまに見かける非通知or海外番号からの着信&留守番電話が頻繁にかかってきていて(折り返すと高額請求がくる詐欺のアレ)
非通知拒否や海外番号拒否を設定しようと思って調べたところ、どうもできなさそうでした。
番号決め打ちでの拒否はできるようですが、迷惑電話の拒否ができないというのはいかがなものなんでしょう。
povo2.0を選んだ理由
選択肢として、他社MVNOや大手MNOのインターネッツ専用プランを色々見比べてそこまで時間かけずにpovoを選びました。
通信エリアのカバー率
ちょっと調べた程度ですが、au本体とpovoで通信エリアの差はなく同一だそうで。
大手キャリアのカバー率に乗っかれるなら安心なんじゃ?ぐらいの浅い考えです。
建物の中などはまだ乗り換え後に確かめられてないので、このあたりは使いながら様子を見ていこうと思います。
イマイチならコストかけずにすぐに乗り換えすればいいだけなので、いい時代だなー。
料金のコントロール性
povoの特徴のトッピングシステム。使う分だけ課金するって形がわかりやすい&自分でコントロールできるのがとても良きでした。
単純にデータ通信量のトッピングだけでなく、出かけるから1日だけいっぱい使う…みたいなシーンで使える24時間使い放題など利用シーンに合わせたトッピングもあり
必要な分、必要なだけという無駄のない課金システムは自分好みです。
最後に
申込みしていざ開通させてみると、なんと自宅で5Gエリアになってました。(これまではLTEだった)
今のところまだ近所の公園・コンビニ程度しか休日に出ていないので確認できていないところも多いですが、料金プランだけでも満足しているのでしばらく様子を見ていこうと思います。
最後になりますが、紹介コードを再掲します。対戦よろしくお願いします!
「L13F8SGJ」
在宅勤務用の省スペースデスクをDIYで作ったよ
御ミクロンやら何やらで感染者が爆発的に増えてる昨今、家族が在宅勤務の比率を増やそうとしたものの子供用ベッドに申し訳程度にくっつけたデスクでは流石に作業環境として辛いということで寝室の限られたスペース内でデスクを用意することにしました。
構想
設計の検討
寝室は大人用・子供用のベッドがあり常設型だととてもじゃないけど場所がないので、現実的に設置できそうな形を考えます。
家族からの要望としては、モニター2枚構成のデュアルモニターにしたいとのこと。
参考にしたのはコチラ。
突っ張らせて天板は折りたたみ式。天板足も折りたたんで使うときに出すような形。
ただ、棚板1枚あたりの耐荷重が3kgでモニターを設置するには心許ない…。ということで、設計は参考にしつつ自分で作ることに。
設計 & 図面作成
天井高と幅の採寸をして早速図面を作成していきます。使うのはおなじみGoogleDriveからのdiagrams.net(旧Draw.io)です。
画像の左側は突っ張らせる本体です。基本は2×4材としつつ、上部の棚板のみ奥行のある本を収納できるよう2×6を使う想定です。
また、今回オタクとDIYやる人は大好きと勝手に思っているパンチングボードを初めて取り付けてみようと思います。(画像中央の四角がそれ)
右側は足になる部分です。こちらもそれぞれにパンチングボードをふんだんに活用するような形にします。
必要資材の洗い出し
図面ができたところで、必要な木材の種類とカットの長さを書き出した木取り図を作成していきます。
以前の端材の余りを使えそうだったとは言え、一番カット数少なくかつ無駄のない組み合わせを考えるのが大変でした。
これはプリントアウトして資材の買い出し時にそのまま使えることもありますが、注意点として寸法や種類などを書き記す文字のフォントはやりすぎってぐらい糞デカフォントにしておきましょう。
実際に紙で見ると想像以上に小さく、ホームセンターのカット担当の人が見えないとその場で木取り図を手書きするはめになります。(なりました)
資材調達
今回、近所に住む会社の同僚氏が車を出してくれてカインズホームで必要品を買いました。神に感謝。
これはその帰りに寄ったラーの麺。無鉄砲
その他、Amazon等で買ったものの含めて調達した物品リストはこんな感じです。
資材
- 木材
- 2×6材 8F
- 2×4材 8F * 2
- 2×4材 6F * 3
- パイン集成材 20mm
- パンチングボード 910×1820
- パンチングボード 300×600 * 2
- 金物
- コーススレッド : 100mm~
- ステンレス木ネジ : いっぱい
- 蝶番 * 4
- アングル * 6
- その他
- LABRICO(ラブリコ)強力タイプ * 2
- 水性ウレタンニス
このあたりは勝手知ったるという感じで。ウレタンニスはいつもボトルタイプを買ってて前回の余りが丸々一本あったんですが、毎回足りなくなるので缶タイプを。
下にリンクを置いときますが、がっつり塗るならこのサイズがよかったです。最初からこれ買っておけばよかった…。
ちなみに木材は基本的に全てホームセンターでカットしてもらっています。
自分で鋸で切ってもいいんですが、真っ直ぐ切るって相当難しいのと体力的にめちゃくちゃ疲れるので。1カット50円とかなので、丸鋸など電動工具があるとかじゃなければお金払ってでもお店でやってもらった方がよいです。
道具・用品
- ブルーシート
- 2×4鋸ガイド
- コテバケ
- 作業用グローブ
- サンディングペーパー
- ヤスリホルダー
この中に、買ってすごくよかったものが2つ。微妙だったものが1つあります。
まず、よかったもの1つめはコテバケ。これまでは一般的な刷毛を使ってたんですが塗る面積が広いとすごく時間がかかって大変で、しかも刷毛の線が残りがちで。
コテバケを使うとこれまで数日かけていたニス塗りが小一時間程度で終わっちゃいました。コテバケしか勝たん。
もう1つはヤスリホルダー。これまで2×4の端材にペーパーを巻いてヤスリがけしてましたが、圧倒的にやりやすかったです。だいたいこんな形なので適当に選んでもそう失敗はしないかも?
最後に、微妙だったもの。それは鋸ガイド。
おおよそまっすぐはたしかに切れるんですが、ガイドの幅が刃より広いので当然僅かに斜めになったり歪んだりします。
そして何より、ガイドの端が徐々に徐々に切れていってたんですよね。結果まっすぐな断面にはならなかったのでまぁこれは買わなくてよかったなと。
製造
これで必要な物資は揃ったので、いざ作り始めていきます。
まずはニス塗り…ですが、前提としてホームセンターの作業スペースでサンダーを借りて全ての木材はヤスリがけを終わらせてあります。
そうじゃない場合、ニスの浸透しやすさと手触りをよくするために塗る前に表面全体と、取りたい場合は角にやすりをかけておくとよいはず。
ここでの失敗は、前述のコテバケでテンション上がりすぎて表裏同時に塗ったこと。
端材に置いて乾かしてましたが当然塗りたての裏面は端材にくっついてました。良い子の皆は片面ずつ塗ろうな!
乾いたらまずは構造的に簡単な足から。今回、金物を節約するため基本的にコーススレッドで直接打ち付けています。
なので、各木材に下穴をあけておくのは必須だと思います。じゃないとたぶん割れる。
下穴をあける際には2×4定規と適当なキリ、それと電動ドライバーを使います。
程よい位置に穴があいてるので、そこにキリで小さく穴をあけて目印にします。
これまでは鉛筆で書いてたんですが、それだと電動ドライバーでしっかり掘るときにずれてしまうので錐を使う方がよかったです。
そしてできた足がこちら。微妙に隙間があったり傾いてたりするのはご愛嬌。
次に本体です。ここはあまり段階ごとの写真が撮れてなかったりしますが、棚板の工夫について。
デスク上部の高い位置でもありつつ収納時は娘の頭上になるため、地震などで収納物が落下してくることは絶対に防ぎたいです。
なので、奥に向かって若干の勾配をつけて取り付けています。
ここはアングルの金物を使って取り付けていますが、勾配をつけた金物の付け方はこのようにしました。
まず、真っ直ぐな穴の位置に鉛筆で印をつけます。その後、両側に補助線を引き下の穴を軸にアングルを回転させ、補助線が中央にくる位置で穴をあければ勾配がつけられます。
今回自分は3mmの位置に補助線を引きましたが金物のサイズによるためその都度調整する必要がありそうです。
背面のラブリコ・モニターと干渉しない適当な位置にパンチングボードを打ち付けてできたものがこちら。ここまでくればひとまず設置できるので室内に搬入して設置します。
…が、採寸ミスなのか微妙に高さが足りなかったため端材を天井側に噛ませて調節しました。まぁこういうこともあるよね。
残すは天板と足の設置のみです。
最初に作った足の裏にフェルトシールを貼り、蝶番を取り付けて地面から立つ高さで設置しようとしたところここで考慮漏れが発覚。
強力タイプのラブリコの床側は安定させるため・打ち付けるためにちょっとはみ出てる部分がありました。それを考えない寸法で作っていたため足が柱にくっつかない状態になりました。
仕方ないので出っ張り分をその場で鋸でカットです。
足はついたので、最後に天板。天板は以前買って使っていたこれを取り外して流用します。
忘れてたけど、この金具の取り付け幅が2×4の側面(38mm)より微妙に広いんですよね。
今回は足もあるし蝶番的な役割だと割り切って、片側は浮かせた状態で取り付けて完成です。
モニターアームが手元にないので調達できたら柱に取り付けてデュアルモニター化できるようにしようと考えています。
一旦はモニター1枚のままでデスクは完成ということで納品完了です。AmazonのOEMなアームなら割とお手頃価格なのでそのうち買います。
最後に
決して広くない家でどうやりくりするかということで、限られたスペースを活かしつつ収納もしっかりついていて満足のいく仕上がりにできてよかったです。
端材でそこそこ大きめな木の板と2×4が手元に残ったので、これを使ってなんかできないかなーと考え中です。
犬のケージと悪魔合体した家具とか面白そうだし。
今回はこれぐらいで。最後までお読みいただきありがとうございました。
目黒にアイススケートとボルダリングとスケボーパークを500円で遊べる場所ができたらしい
まだまだ寒い日が続く中、御ミクロンだなんだと一向に世界に平和は訪れませんね。
そんな2022年の2月某日、目黒駅からほど近い場所にあるおしゃれ撮影スタジオの横にE-PARKなる遊び場ができました。
公式サイトを見ても必要十分な情報がなく、さくっと行けそうだったのでノリで凸ってきたので情報を書いていきます。
施設情報
E-PARK : 公式サイト
毎年12月になると街角クリスマスなる催しをやっている撮影スタジオEASEに併設する形です。
料金
- 入場料 : 500円
- スケート貸し靴 : 300円
アクセス
目黒駅、もしくは東急目黒線の不動前駅が最寄りです。駅の便を考えると目黒駅からの方が便利かな?
気をつけることとして、スタジオEASEは山手線沿いに入り口がありますがE-PARKは受付(入口)が異なります。
東急目黒線沿いのドレッセ目黒インプレスタワーの正面あたりとちょうど裏側にあたるためご注意ください。
From 目黒駅
From 東急目黒線 不動前駅
現地から最寄りのコンビニまで少し歩くので、飲み物やおやつは持参するか不動前駅前の東急ストアか大崎区民センター前のローソンに寄るとよいと思います。

コカ・コーラ アクエリアス ラベルレス500ml PET 24本
- 価格: 1980 円
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できること
アクティビティは以下に書いていきますが、トイレは仮設ではなくしっかりあってホットコーヒーの販売も行っているようです。(メニューや金額は利用しなかったため不明)
アイス?じゃないけどスケート
プラスチック製?のリンクでスケートができます。
氷のリンクでスケートをしたことがなく比較できないですが、そこまでツルツルということはなく初心者でも簡単。
当然ながら氷じゃないので冷たくもなくその点もよかったです。
ブレードでのケガ防止のため手袋の着用が必須です。持ってない場合は200円で購入することもできます。
子供はヘルメット、肘膝当ても貸し靴とセットで借りられるので手袋以外は手ぶらでOKです。
ボルダリング
垂直傾斜のみ一面で初級, 中級, 上級のコースが混在してます。
もちろん下にはマットが敷かれていて安心ですが、子供向けなのか大人には簡単すぎる内容です。
上級コースは小学生がちょうどいいレベル感かな?
大人がやるには簡単すぎてガチで登るぞー!ってつもりでいくとがっかりするので、そういうものではないと思っておいた方がよいです。
スケートボード(2022年3月〜予定)
これはまだオープンしていませんが、スケートボードのレンタルも無料のようです。
昨年クリスマスにサンタさんがスケボーを持ってきてくれたので、追加されたらまた行ってみます。
セグウェイ?(2022年3月〜予定)
モビリティのレンタルもやるようです。これは大人も遊べそう…!
さすがに有料ではありますが、面白そうなので追加されたら遊んできます。
さいごに
そこまで広い施設ではなく丸一日遊べるような規模ではなく立地も微妙な場所なこともあってか
このご時世でも安心できるぐらいには来場者は多くなくのびのびと遊べました。
それぞれ特化した施設には及ばないかもしれませんが、それぞれちょっと試してみるにはリーズナブルに遊べるので子連れのちょっとした気分転換にはよいかもしれません。
では。
M1 macに乗り換えてvscodeでGoを書こうとした備忘録
あまりにもブログ書いてなさすぎたので、2022年はもっとカジュアルに軽いものでも投下していこうと思います。
昨年、会社支給のラップトップPCをM1 Macにリプレイスしてました。 そして身の回りでバックエンドにGoを採用しているプロジェクトを見かけて、とりあえず簡単に触って読めるよう環境作っておくか…と思ったら恒例のCPUアーキテクチャ問題ではまったのでその記録を残しておきます。
最初に使っていたもの
- MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
- OS : Big Sur
- Visual Studio Code バージョン: 1.63.2 arm64
- Go
brew install go
そもそもこのタイミングで気付くべきだけど、 go version
したらamdってなってるんですよね。あほかと。
go version go1.*.* darwin/amd64
Hello world
とりあえず、vscodeでmain.goを作ってHello, world!を書いてみる。
package main import "fmt" func main() { fmt.Print("Hello, world!") }
で、デバッグ実行してみるが当然コンソールエラー。ですよね。
対処方法
色々書いた後に、ハマったときに調べて見ていた記事がよくまとまっていたのでそちらをご紹介。
今回はgoenvは使わなかったけど、以下の記事を見る限り最新バージョンでないならgoenv使えるのかな?
感想
これまでWindows勢だったのでそもそもMacに対しての不慣れさもあって、こんな初歩的なところで躓いてしまった。戒め。
とはいえとりあえず動く環境はできたので、ちまちま時間を見つけて触っていこうと思います。