ぷりまると娘と犬と猫と猫との日常

DIYとか仕事とか育児とか動物とか雑多に

30代のおじさんが大型二輪免許の教習に行ってきたよ

大型二輪とりたいと思って早N年。ちょうど免許更新のタイミングだったことに気がついたので今年の2月から教習所に行ってきました。
また通うことはきっとないだろうけど、備忘録として記録を残しておきます。

教習所編

入学したのは芸能人御用達と評判な都心の某教習所。大型二輪の料金は、地元と比べて+7万円ぐらい高かったです。
土地代・人件費が違うから仕方ないとはいえすごい差だ。

入学手続を一通り終えたら適性検査の予約をして、適正検査を終えたらようやく技能講習の予約ができるようになります。
普通自動車免許・普通自動二輪(MT)はもってるので学科免除の技能が第一段階5H、第二段階7Hの計12時間。(シミュレーター含む)

8年近くバイクの運転をしてなかったので感覚を取り戻すところから始めないといけないですね。
教習車はNC750, NC750Xでした。VFRかCBかと思ったけど足つきもなかなか良くて悪くないです。アドベンチャーなハンドル高は戸惑ったけど。

装備はグローブだけは自前で用意、ヘルメット・ブーツ・プロテクター・レインコートは貸出ありでした。
自分は自前のヘルメットを使ってたけど、フルフェイスだと声が聞こえにくかったり足元が見えづらかったりしたのでジェットヘルメットの方が楽かもしれません。
そして、内装交換したとはいえ経年劣化でパーツが傷んでいた。今はAmazonで部品がすぐに買えるから便利ですね。

教習は普通自動二輪にちょっと毛が生えたぐらいで

といった内容です。それぞれの詳細とかは割愛。
私はクランクの右旋回が一番苦手でした。

卒業検定は減点式なので、一発アウトだけは避けつつ時間制限がある課題は多少の減点覚悟で突破を意識しました。
スラロームがリズム崩して1秒超過、一本橋がふらついて1秒足りずだったけど、その他の減点がなく無事に合格です。

免許交付編

この記事の執筆時点で、実はまだ免許交付に行ってません。

というのも、今回は免許更新ではなく併記手続きになるので誕生日との兼ね合いによって1日の差で期限が1年変わることになるため。

免許取得・併記後の有効期限は「交付から5回目の誕生日まで」となるそうです。
つまり、2024年の誕生日より前に交付しに行くと有効期限はゴールドで2028年になりますが、誕生日以降(当日を含む)に交付すると2029年です。

そんな事情もあって待機中だったりしますが、誕生日が過ぎたら休みを取って行ってこようと思います。

余談

教習中に一度CB400SFを運転することになったけど、NC750の後に乗ると小さい軽いとおもちゃみたいに感じてしまいました。
大型はやはりパワーもあってコントロールが難しいので、事故なく安全運転を心がけましょう。