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Windows・US配列キーボード・Google日本語入力の組み合わせでCapsLockにキー割当・無効化する

標題ままです。憎きCapsLockですが

といった組み合わせだとググっていくつか解決策が出ましたが、タイトルの組み合わせだとなかなか有効なものがなく、この度画期的なソリューションを発見したのでブログに残しておきます。

TL;DR

MS純正ソフトである PowerToys を入れる。Keyboard Managerの設定をする。以上。

もうちょっとちゃんと書く

docs.microsoft.com

上記からPowerToysをインストールします。PowerShellからコマンド実行の方法が一番手っ取り早いです。

インストールしたら、管理者として実行でPowerToysを起動します。
起動後、Keyboard Managerの項目からキーの再マップでキー割当を登録します。

Windows + US配列だとIME有効/無効は Alt + がデフォルトで割当られているはずなので<br> CapsLockを Alt + にリマップするよう登録すればOK。

そうすると、こうなります。これで終わりです。かんたーん!

PowerToysはこんなこともできるよ

ウィンドウレイアウトの設定・分割

大きめのモニターに複数ウィンドウを分割表示して使うケース。
私自身、ウルトラワイドモニターを平時は左右分割して使ってたりします。

Winキー + ←(→) でウィンドウ配置はできるものの、微妙に被ったりずれたりと面倒。

こういったケースではPowerToysのFancyZonesで設定をして、モニター毎の分割設定を登録します。

あとはウィンドウ位置をドラッグ&ドロップで移動する際にShiftキーを押しながら操作すれば、既定の分割範囲にすぽっと収まります。便利。

他にも色々

他はまだ使ってないですが、色の抽出(Color Picker)や画像サイズ・ファイル名の一括変更、ファイルエクスプローラ上でのプレビューなど使いこなせば色々便利なものがありそう。 MSもなかなか痒いところに手が届くソフトを提供してくれるようになって、私は嬉しい。

最後に。そしてキーボードの布教と最近悩んでるもの

というわけで、CapsLockをやっつける画期的ソリューションを紹介しました。

かれこれ3年ほどこの分割キーボードを愛用していて、かなり気に入ってます。
肩・背中が丸まらないからそれ以前と比べて肩こりや背中の痛みが軽減したので。

そんな中、最近はたまに出社することも出てきてMacbookProを使っているので、それ用のキーボードを調達しようと悩んでます。

一つはREALFORCE。周りの評判もいいのと、つい先日新モデルが発売したところなので。 ただサイズがそこそこ大きくて持ち運びにはなぁ、というのがちょっと悩ましいところ。

もう一方は、これまた定番のHHKB。サイズ的にもミニマルでよき感じだけど、カーソルキーなしってことにどれだけ慣れられるかが心配。
持ち運び考えるならこっちが優位だけど、頻度的にそこまでないからなぁ。

急いで買う必要もないので、もうしばらく悩んで決めようと思います。