ぷりまると娘と犬と猫と猫との日常

DIYとか仕事とか育児とか動物とか雑多に

目黒にアイススケートとボルダリングとスケボーパークを500円で遊べる場所ができたらしい

まだまだ寒い日が続く中、御ミクロンだなんだと一向に世界に平和は訪れませんね。
そんな2022年の2月某日、目黒駅からほど近い場所にあるおしゃれ撮影スタジオの横にE-PARKなる遊び場ができました。

公式サイトを見ても必要十分な情報がなく、さくっと行けそうだったのでノリで凸ってきたので情報を書いていきます。

施設情報

E-PARK : 公式サイト

毎年12月になると街角クリスマスなる催しをやっている撮影スタジオEASEに併設する形です。

料金

  • 入場料 : 500円
  • スケート貸し靴 : 300円

アクセス

目黒駅、もしくは東急目黒線不動前駅が最寄りです。駅の便を考えると目黒駅からの方が便利かな?

気をつけることとして、スタジオEASEは山手線沿いに入り口がありますがE-PARKは受付(入口)が異なります。
東急目黒線沿いのドレッセ目黒インプレスタワーの正面あたりとちょうど裏側にあたるためご注意ください。

From 目黒駅

From 東急目黒線 不動前駅

現地から最寄りのコンビニまで少し歩くので、飲み物やおやつは持参するか不動前駅前の東急ストアか大崎区民センター前のローソンに寄るとよいと思います。

できること

アクティビティは以下に書いていきますが、トイレは仮設ではなくしっかりあってホットコーヒーの販売も行っているようです。(メニューや金額は利用しなかったため不明)

アイス?じゃないけどスケート

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プラスチック製?のリンクでスケートができます。
氷のリンクでスケートをしたことがなく比較できないですが、そこまでツルツルということはなく初心者でも簡単。

当然ながら氷じゃないので冷たくもなくその点もよかったです。

ブレードでのケガ防止のため手袋の着用が必須です。持ってない場合は200円で購入することもできます。
子供はヘルメット、肘膝当ても貸し靴とセットで借りられるので手袋以外は手ぶらでOKです。

ボルダリング

垂直傾斜のみ一面で初級, 中級, 上級のコースが混在してます。
もちろん下にはマットが敷かれていて安心ですが、子供向けなのか大人には簡単すぎる内容です。

上級コースは小学生がちょうどいいレベル感かな?
大人がやるには簡単すぎてガチで登るぞー!ってつもりでいくとがっかりするので、そういうものではないと思っておいた方がよいです。

スケートボード(2022年3月〜予定)

これはまだオープンしていませんが、スケートボードのレンタルも無料のようです。

昨年クリスマスにサンタさんがスケボーを持ってきてくれたので、追加されたらまた行ってみます。

セグウェイ?(2022年3月〜予定)

モビリティのレンタルもやるようです。これは大人も遊べそう…!

さすがに有料ではありますが、面白そうなので追加されたら遊んできます。

さいごに

そこまで広い施設ではなく丸一日遊べるような規模ではなく立地も微妙な場所なこともあってか
このご時世でも安心できるぐらいには来場者は多くなくのびのびと遊べました。

それぞれ特化した施設には及ばないかもしれませんが、それぞれちょっと試してみるにはリーズナブルに遊べるので子連れのちょっとした気分転換にはよいかもしれません。

では。

M1 macに乗り換えてvscodeでGoを書こうとした備忘録

あまりにもブログ書いてなさすぎたので、2022年はもっとカジュアルに軽いものでも投下していこうと思います。

昨年、会社支給のラップトップPCをM1 Macにリプレイスしてました。 そして身の回りでバックエンドにGoを採用しているプロジェクトを見かけて、とりあえず簡単に触って読めるよう環境作っておくか…と思ったら恒例のCPUアーキテクチャ問題ではまったのでその記録を残しておきます。

最初に使っていたもの

そもそもこのタイミングで気付くべきだけど、 go version したらamdってなってるんですよね。あほかと。

go version go1.*.* darwin/amd64

Hello world

とりあえず、vscodeでmain.goを作ってHello, world!を書いてみる。

package main
import "fmt"
func main() {
   fmt.Print("Hello, world!")
}

で、デバッグ実行してみるが当然コンソールエラー。ですよね。

対処方法

色々書いた後に、ハマったときに調べて見ていた記事がよくまとまっていたのでそちらをご紹介。

zenn.dev

今回はgoenvは使わなかったけど、以下の記事を見る限り最新バージョンでないならgoenv使えるのかな?

qiita.com

感想

これまでWindows勢だったのでそもそもMacに対しての不慣れさもあって、こんな初歩的なところで躓いてしまった。戒め。

とはいえとりあえず動く環境はできたので、ちまちま時間を見つけて触っていこうと思います。

2021年を振り返って買って良かったものまとめ

コンスタントにブログを書こうとしてた2021年、下半期から急速に忙しくなって全然書けないままもう新年になってしまいました。
本当は大晦日あたりには書くつもりだったのに…。

2021年の振り返りとして散財、もといQOL向上への投資としてブラックフライデーで買って良かったものをまとめてみます。

[1月3日 追記] 今週のお題「買ってよかった2021」 はてブお題がタイムリーに出てたのでエントリーしておく。

家電

新しく導入したり、買い替えたりと色々買った1年でした。その中でも良かったものをご紹介します。

アクションカメラ

言わずとしれたGoPro。HERO9を買った直後にHERO10が発売されて若干悔しい思いをしたものの
キャンプや川遊び、プールで子供の遊ぶ姿を残すのに大活躍でした。スマホでもいいでしょって思ってたけどぱっと取り出しやすくて操作のしやすさは比べ物にならなかったです。

自転車のハンドルバーにつけてドラレコもどきみたいな用途でも使えました。

純正のモジュラーがそこそこいいお値段することだけはちょっと考えものかもしれません。

ハンディクリーナー

メイン掃除機はDysonを使ってるけどそこそこ重くて古いので、出すのが若干面倒だな…でも毛ぼこりあるな…ってときに手軽に使う目的で導入。

フィルターも水洗いできて簡単だしちょっと使いにはちょうどよきでした。何より値段もお手頃なのが最高でした。(ブラックフライデーでは更に安くなってた)
購入後に上位機種が発売されてて、そっちはスティック掃除機としても使えるみたいだけど値段も格段に上がるので用途次第かなと。

唯一の減点ポイントは充電端子がmicroUSBだったこと。Type-Cに統一された世界に早くなってほしいものです。

リンサークリーナー

年末のアメトーーク家電芸人でも紹介されてたやつ。

布製ソファとかラグとか、ジュースをこぼしちゃったりペットが粗相してしまったりすることが度々あるんですがそういうものって洗濯できなくて不衛生になりがち。
我が家のソファも娘氏のよだれとか猫の粗相とかでなかなかだったので導入してみたところ、恐ろしいほど濁った臭い水が出てきて驚きました。

動作音がなかなか大きいのでできる時間は限られるものの、効果は確かだったので大満足。販売価格も徐々に下がってきてるので手を出しやすいのも○です。

炊飯器

使ってた炊飯器の内釜がハゲたりして古くなったので買い替え。

象印とか色々検討した結果、サイズ感と蒸気カットに引かれてこちらを選びました。
以下の記事で書いた炊飯器台だとご飯を炊くときに引き出した状態にしておかないといけないのが面倒でしたが、ほぼ全くといっていいほど蒸気が出ないのでその手間も不要になりました。大きさは微妙に収まりきらなかったため一度バラしてちょっと構造を変えた結果、ギリギリぴったり収められました。

purimarusan.hatenablog.jp

肝心のご飯の炊きあがりは、これまでは割と硬めというかパサパサな感じだったのが水分しっかりなもちもちご飯になりました。
炊飯器による炊きあがりの差、すげぇ…。

ロボット掃除機

ECOVACSのDEEBOT N8+。購入時の記事はこちら。

purimarusan.hatenablog.jp

2度ほどうんこ塗りたくりマシーンと化したことはあったものの、それ以外は問題なく活躍してくれています。
毎朝、起きてちょっとゆっくりする時間に動かしておけばリビングがピカピカになってます。

娘氏は「ロボ」と呼んで兄弟だと思っているそうです。

ウルトラワイドディスプレイ

在宅ワークスペースをレベルアップさせるべく会社の制度を利用して買いました。
サイズで悩んだ結果34型にしましたが、デスクの横幅的にこれとFullHD23inchの縦置きでちょうどよい具合でした。

1枚を2分割して使ってよし、VisualStudioCodeでプレビュー見ながらUML書いてよし、一度使うともう後戻りできない良さ。

電源・充電機器

安心安定のAnker。充電機器やケーブル類はAnkerで揃えてます。
会社のノートPCをMacbookProに変えたことをきっかけに、クソデカ電源が嫌でこの2つを購入。

電源タップは口数も十分にありつつPD対応。サイズ的には大きいもののそれに勝る利便性でした。
PowerPortはこれ1台でMBPの充電しつつスマホも20W出力で充電できちゃう。ケーブルさえあれば出張もこれ1つで済むのが最高です。

子供向け

子供のためのおもちゃ…と言いつつ、自分の趣味を全面に押し出して買ったおもちゃたちです。

ボードゲーム

ガキ使の世界のボードゲームで遊ぼう企画でも数年前に出ていたこちら。

幼稚園のお友達が持ってて一緒に遊んだことをきっかけに思い出してブラックフライデーで安くなってたので購入。
対象年齢が7歳~ なので、娘氏はまだ難しいもののルール自体はきちんと理解して遊んでます。すごい。

これは大人だけでやっても楽しすぎるので先日同僚とこじんまりと忘年会した際に持ち込んで、普通に盛り上がりました。

水鉄砲

夏に川遊びをするときに使おうと、有吉の夏休みか何かで見かけたこちらを購入。
破壊力、飛距離がとんでもなく強くてキッズにはまだ早いレベルでしたが、一定の腕力があれば最強でした。

川遊びの際に砂利がパッキンに混入したのか2本入のうち1本が怪しい感じになってたので手入れしないといけないことを書きながら思い出しました。

自転車

自転車というか、ストライダー。こちらの記事で書いたものですね。

purimarusan.hatenablog.jp

今ではすっかり余裕で乗りこなすようになっているので、もう少しこれでもたせたら20インチぐらいに乗り換えかなぁと考え中。
他の子供向け自転車に比べてタイヤが小さく軽いので練習中の子供には扱いやすいかなという印象。
2歳~3歳ぐらいで買うなら通常(12インチ)ではなくこっちでもいいかもしれません。

スケートボード

これは買ったというか、2021年のクリスマスにサンタさんが持ってきてくれた物ということで。

あいみょんマリーゴールドのMVで乗ってるスケボーです。風呂上がりのドライヤー中にたまに見せてたらこれが欲しいとのことで。
プロテクターも合わせてクリスマスプレゼントとしてもらった娘氏はこの寒い中でも外で練習してました。

トリックはもちろんのことプッシュもまだ危ないので、ゆるやかな下り勾配で乗るぐらいですが。
油断するとボードだけ吹き飛んでいくので注意が必要で、自分でも久しぶりにちょっと乗ってプッシュしてみたけど慣れるまでは怖かった…。

家具・生活用品

ここからは家の中の物たち。なくてもいいけどあったら便利だった!みたいなものが多いです。

マグネットディスペンサー

磁石で壁にくっつくシャンプーボトル。ボディーソープとか置いてると石鹸カスがぬるぬるして不衛生だし取れなくなって掃除が大変だったりしたので買ってみました。

磁石の強度的には十分だし浴室のボトルを置いていた場所も汚れなくなったのでこれはすごく良かった。
ちょっとだけマイナスなのは、ワンプッシュあたりで出る量が控えめなこと。出過ぎるよりはいいのでそこまで気に留めてないですが。

スリムワゴン

冷蔵庫の横に絶妙な隙間があって、これまでは折り畳み式の踏み台を置いてました。
今年からAmazon定期便でボトルコーヒーを買うようになってかなり場所を取るのでどこに置くか悩んでこれを導入。


幅のサイズがかなり小刻みに選べてぴったり収まるギリギリの幅にしました。高さは180cm。
幅が狭いので入れられるものは限られるものの収納力がものすごくてタンブラーとかプロテインシェイカーなどなどもまとめて突っ込んでます。正直まだまだ有効活用しきれてないので、折を見てもうちょっとうまいこと物をしまえればと思ってます。

ペットカート

昨年、プリ丸氏が猫にやられた後に後遺症なのかたまたまそのタイミングだったのか、後ろ足を片足擦って歩くようになっていました。
しばらくは若干すり足で素足で散歩に行くと爪が削れすぎる程度で靴を履かせたりして凌いでましたが、徐々に症状が進んで今では完全に片足は力が入らず引きずって歩く状態です。

とは言え外には連れて出してあげたいので、ベビーカーのエアバギーをバラしてペット用カートとしてこれをつけて転用することにしました。

これに乗せて散歩って、ただただ飼い主が散歩させられてるだけだとは思いますけど。動物病院だったり抱えて行くには遠い場所に連れていくには欠かせないものになりました。

アウトドアチェ

ベランダをグレードアップしてベランダリビング的に使ったり、アウトドアで使ったりで安定のヘリノックス。

買ったのはチェアツーホームだったんですが楽天Amazonも売り切れだったので似た形のものを置いておきます。

あまり持ち出す用じゃない折り畳み椅子も1脚買ってたんですが、それと比較して軽さと収納時の小ささに驚愕。持ち出す用じゃない方を最初から2脚買わないで良かった…。
とは言えチェアツーホームで通常のタクティカルチェアに比べるとやや収納時のサイズが大きいので今後買い足せたらと思ってます。

おわりに

以上、2021年に買った中でよかったものまとめでした。

当初は服飾系パートも書こうと思ってましたが、この時点でリンク分も含めた文字数が13,000を超えていたのでこれぐらいにしておきます。
こうして見ると色んな物買ってるな…。その割には事前によく調べて検討しているので後悔することはさほどなく満足できているので良しとしましょう。

2022年もしばらくは忙しい日々が続いて記事を書く頻度は相当少なくなる気がしますが、アドセンスだったりアフィリエイト関連だったり仕事的なネタだったりをどこかで書けるといいな、書きたいな、がんばろう。と思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。

4歳児が自転車を乗りこなすまでの記録

厳しい猛暑日が続く中、いかがお過ごしでしょうか。

娘が最近自転車を乗られるようになり、休日は更なる上達のために練習に付き合っています。(とは言っても最近は見守るだけ)

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幼稚園の同級生たちも自転車の練習熱があがってきていることもあり、どうやって練習したか。気を付けたこと。使ってる機材などを記録としてまとめてみようと思います。


但し書き

これから色々書いていきますが、最終的には

  • 周囲の人的環境
  • 本人の性格、好き嫌い

が大きく影響すると思うので、必ずしも他の子供でもこれをやればうまくいくことを保証するものではありません。

娘の経験と環境

  • ストライダーを1歳の誕生日に与えて、たまに遊んでいた
  • 幼稚園の同級生と休日に遊ぶことが度々ある
  • ストライダーは上手なお友達を見て上達した
  • 最近では自転車に乗れるお友達が何人か出てきた
  • 親たちは自転車を最近まで所有してなく、自転車に乗った経験はなし
  • 自転車に乗れるようになる熱意は高い

目安として、ストライダーを足こぎしてバランス取って自走できる程度になったため自転車の練習を始めることにしました。

使っている機材

ヘルメット

初代ストライダ

2台目ストライダー(14x)

補助輪は全く使っていません。

サドルの高さは爪先立ちでギリギリ届く程度、ペダルを漕ぐ足が窮屈にならない程度の高さに調節しています。

練習の流れ

Step.1 ペダルを漕ぐことに慣れる

これまでのストライダーと動力が全く異なるため、まずはペダルを漕ぐという動作自体に慣れるべく練習を始めました。
具体的には後ろから胴体(脇の下あたり)をがっちり支えた状態でペダルを漕がせる形です。

上げてる足を前方向に回すことを意識させつつ、リズムを掴みやすいよう足の動きに合わせて「ぐる!ぐる!ぐる!ぐる!」と声かけしていました。
このタイミングでは漕ぐ力に意識が向かないよう、ペダルの動きに合わせて掴んだ胴体の押し加減を調節しています。

ちなみに身長170cm弱と小柄な成人男性でもとても腰が痛くなる苦行です。これは耐えるしかない...

step.2 自力で漕いで前に進める

ペダルを漕ぐことに慣れたら、加速の補助、調節を弱めて自分の力で漕いで前に進む練習です。
タイヤが大きかったり補助輪などパーツで車体が重い場合、この段階で割と苦労している印象があります。

最初は発車時のみ気持ち押してあげる程度で、それも徐々に弱めていきます。
緩やかな下り勾配の場所で練習できると捗るので、そういった練習場所を探してみると良いと思います。

発車時も支えるのみで押さずに走り出せるようになったぐらいで次の段階に移っていきます。

step.3 止まりかたを教える

ブレーキの機構も初めてなので使い方を教えて、やってできるところまでしっかり反復練習します。
完全に自走できる前に教えておかないと、思いがけない大怪我や他人を巻き込んだ事故の恐れがあるため確実に教え込む必要があると思います。

慣れるまでは恐怖心から両手を離したり壁に手をついて止まろうとしたりすることがあるので
具体的な方法としてはstep.2と変わらず、練習ポイントをひたすら止まることに特化するのみです。

慣れるまでは本当に危ないので、親が人間ブレーキできるよう常に気を配るとよいです。

step.4 走った状態で一人で漕げる

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ここまでくるとあと一歩。
ストライダーでバランス感覚が身に付いていれば、漕ぐことにさえ慣れればあっという間かもしれません。

支える手をそっと離すのを数秒から初めて徐々に延ばしていくだけですが
離すことの本人との合意は性格に合わせた方がよさそうです。

娘は割と転んでも泣かずにけろっとしていて、手を離すことへの拒絶反応もなかったため
転びそうになったら支えるからちょっと手を離すね、と伝えた上で練習を進めました

自転車の練習に付き合っている同級生のお友達の中には慎重派で絶対離さないで!という子もいるので
そういう子には手は添えるだけで感触は伝えつつ実際にはほぼ補助していない状態で練習したりしています。 本人には「絶対転ばないように(娘の名前)ちゃんパパが支えてるから大丈夫!」と伝えて安心してもらってからの実践です。

このステップまでくると、自転車乗れてるやん!って感動がありますね。よき!

最終Step 自分でこぎだせる

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止まった状態から動き出すことがなかなか苦労しました。

本人に教える中で伝えたポイントはこの3つだけです。

  1. こぎ出す時のペダルの位置
  2. 足を踏み込めば進み出すこと
  3. 地面についた足は、こぎ出すときに地面を蹴って進むと良いこと

あとは、こぎだしのタイミングで背中をトンと押す程度の補助をしながら練習して徐々に力のいれ具合を弱めていきました。

練習にあたって気を付けていたこと、大切にしたこと

まず、楽しく前向きに本人が練習をやる気になること。これが何より大切だと思います。

体の動かし方の「コツ」を掴めば乗れるもので。ここまでに書いた練習の流れは私が自分なりにコツを掴みやすくするにはを考えて実践しました。
しかし、嫌々やらされていたり後ろ向きな気持ちでやってもコツを掴む前にやめてしまったり嫌いになったりしてしまいます。

あくまで本人のモチベーションコントロールと練習の補助をしているだけであって、指揮命令して無理やりやらせるものではないと思います。

その上でポジティブに効いたいくつかの点を書いていきます、

できるお友達がいる(運がよかった)

これは本当にたまたま環境に恵まれていましたが、普段幼稚園で遊ぶお友達が自転車に乗っているのを見て「同じことをしたい」だったり競争意識だったりでモチベーションが爆上がりします。
あまり前向きでなかった他のお友達が娘を見て練習するケースもちらほら見受けられます。

また、ストライダーのときもそうでしたが見よう見まねできるお手本としても一役買っていて上達速度も加速するので、同年代の仲間がいることは非常に効果的でした。

やって見せる

百聞は一見にしかりという諺にも、山本五十六の名言にもあるように、どれだけ口で説明するより実際にやって見せてあげることが重要でした。
特に自転車のような「どう体を、動かすか」を教えることにおいては。

おかげで14インチの自転車に乗るサーカスの熊状態のおっさんという珍妙な光景をご近所さんに見られることにはなりましたが、まぁよしとします。

否定をしない、できたことを見る

言った通りにできないことが当たり前ですが多々あります。練習中なんだもの。
それに対して「なんでできないの?」「そんなんじゃダメ」等、否定的なことを言っても害しかありません。

ペダルを少しでも漕げるようになった、手を離せる時間が一秒でも延びた、同じぐらいでも繰り返せるようになった。
進歩したこと、できるようになったことを見つけて伝えてあげるのが親としての役目だとおもいます

進歩、成長はオーバーなほどに一緒に喜ぶ

自転車の練習に限らずですが、普段から何かやり遂げたり成長があったときはハイタッチしていぇーーーーい!!!!!ってやってます。

特にあえて意識してやってるわけでもないんですが、他の家庭の練習ではあまり見かけずマイジムの先生や外国籍の親の練習風景を見かけると当たり前にやっているので
国民性的な文化の差もあるのかな?と思って一応書き記しておきます。

乗れるようになったafter

乗れることが嬉しいのかいまだに練習を続けていて、小道路旋回と低速走行となんか技術を磨いてます。

これだけ乗れると逆に事故のリスクも上がるため、以下のような点は特に気を付けるよう言い聞かせています。

  • 進行方向に人がいるときは通過を待つ。特にお年寄りや子供、犬連れ
  • 公道、自転車置場への通路では乗らない。押すか足こぎ
  • お友達と乗るときに、スピード競争しない

最後に

あくまで一つの事例として我が家の自転車特訓記録を書いてみました。
自分が子供の、ころってもっと大きくなってからだったよなーと思うとストライダーの効果はばつぐんだ。

これから練習をはじめるご家庭の参考になると幸いです。

チャットコミュニケーションがうまくいく10の工夫

フルリモートで仕事するようになり、コミュニケーションにおけるチャットの比率が以前にも増して高くなってきました。
そんな中、思ったように伝えられなかったり理解できなかったり、やりづらさ・難しさを感じる場面もちらほら出てきています。

振り返ってみるとこれを手抜きしたら失敗した。というアンチパターンがいくつかあったので、じゃあ逆にここを押さえとけば失敗率が下がるじゃんというポイントを書いていきます

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自分発信

連絡種別を冒頭に書く

まず、連絡における主旨や返答要否を冒頭に添えることで読み手は以降の文章をどういう心構えで読むか判断できます。

  • 返答を求めない情報伝達
  • 意見や申し出を求める相談、募集
  • 決裁、判断を求める確認、承認依頼

逆にこの分類が明示されずかつ文章からも読み取れないと「結局何が言いたいんだろう?」となったり、伝え手が期待する反応とはずれる可能性が高まると感じています。

期待値を添える(例示する)

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例えば情報伝達のみの場合、一切の反応不要なのかそれともなんらかレスポンス(例えば特定のemojiをつけてね、等)がほしいのか。
確認の場合、Yes/Noなのか選択肢から選ぶのか自由回答なのか。
例えばコードレビューなら確認してほしい箇所、観点を伝えることで見てほしいところはスルーで意図せぬ箇所には指摘がある。といったことも避けやすくなります。

背景を伝える

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特に反応を求める情報伝達では読み手側の時間を奪うことになります。

簡潔な文章は良いですが聞きたいことだけを一方的に伝えるのみでは受け手はなぜそれを聞かれているのか、返事しなければいけないのかわからず不要な衝突を招くことになる場合もあります。

文脈や背景をお互いによく理解している間ならともかく、そうでない場合はなぜこの連絡をするに至ったか、を申し添えることで心理的なしこりが生まれにくくすることができると思います。

抽象的、定性的な表現を避ける

ちゃんと、早く、しっかりといった単語で度合いを表現すると、その感覚の個人差によってズレが生まれることが多いです。
同様に「確認する」「共有する」等も具体的に聞こえますがどのような手段で、何を、などは解釈の余地があります。

相互で文脈の理解が一致していればそれでも問題ないケースもありますが、そうでない場合は意図した結果にならない一因となりえます。

返答時

質問の主旨を読み取る

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これは連絡種別を冒頭に書く、を受け手の立場で考えます。

発信者が必ずしも明示してくれているとは限りませんが、なんらかの意図があって連絡しているのであれば必ず分類分けができるのでそれを読み取るよう意識します。
自信がなければ受け止めた上でレスポンスが必要か確認すれば確実です。

望まれる答えを先に書く

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期待値に対応するもので、Yes/No, AorB、回答不可などまずは伝え手が期待する答えを伝えます。
付随する意見や主張はその次だと思ってます。

補足情報を添える

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前のポイントで二の次 とした意見、主張や前提条件や制約条件、返答の思考プロセスを添えます。

これがあることで前提知識や理解度のズレに気付かないまま話が進んでしまうことを未然に防ぐことができます。

共通

事実と主観を明示的にする

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これは慣れも必要だとは思いますが、正確な情報伝達のためには欠かせない要素だと考えます。

例えばAさんが「なんでこんなこともやってないの?」と発言したとして
「これをやっていなくてAさんが怒っていた」は主観です。 事実は「私がこれをやっていなかったことを知ったAさんはなんでこんなこともやってないの?と言った」です。 「怒っていた」というのは受け手が感じた評価であり事実であるかは定かではありません。

厳密に表現するなら 「私がこれをやっていなかったことを知ったAさんはなんでこんなこともやってないの?と言っていた。私はAさんが怒っていると感じた。」とか

単語はなるべく文章にする

「情報共有する」「確認する」など単語で簡潔にまとめることもできますが、この表現だと具体的な方法は受け手の解釈に依存してしまい、方法がわからない場合は実行することもできません。

情報共有する、なら何月何日の会議Aの議題に記載して参加者へ伝える。slackの○○チャンネルに誰宛にメッセージを送る。ナレッジ共有サイトに記載し、記載したページのURLをどこどこで配布する。など

一度に全てを詰め込まない

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ここまで色々書きましたが、一度のメッセージに全てを詰め込むと情報量が多くレスポンス速度が落ちる、返答の網羅率が下がることがあります。

テキストチャットはメール等と比較してリアルタイム性が高く、やりとりの往復を前提として使われていることが多いと思います。
なので、相手からの反応を受けて次の話に進むよう双方向のコミュニケーションを前提とした情報量を心がけると負担が軽いです。

このあたりは小出しにしすぎてもうまくいかなかったり塩梅が難しいところではあるので試行錯誤を重ねてほどよいバランスを身につけるほかないかなと思います。

全体を見てみて

チャットコミュニケーション、と掲げはしたものの口頭でもなんでも共通して心がけるとよい点だなと感じました。

口頭、メール、チャット等はあくまで手段であってコミュニケーションの本質が大きく変わるものではありません。
手段特有で使えるテクニック等はありますが。

注意

色々と書きましたがこれらはあくまで「自分が心がけていくこと」であって必ずしも相手に求めるべきものではありません。

曖昧な表現や読み取りづらいメッセージを受け取った。がんばって伝えたのに理解してくれないといったことは往々にして起こりますが
相手に原因を置いて責めたところで何かが良くなることはないのです。

自分が受け手でわかりづらいと感じた点があるのならそれを埋めるための質問をすればよく、自分が伝えた情報が期待通りに伝わらなかったのならその差分を埋めた上でなぜ伝わらなかったのか、どう工夫すれば期待通りに伝えられたかを考え、自分自身が次に活かすことが大切です。

間違っても、誰々の話はよくわからない。誰々は話が全然通じない。等と他人を攻撃することで思考停止することのないよう意識していきたいと思います。

最後に

これら全てできれば間違いないということもなく、常に100点を取れるわけでもないですが
仕事だけでなくプライベートでもコミュニケーションを図る上でより良くするためのネタ程度に誰かの参考になると幸いです。

私自身も現状で満足せず改善していけるよう常に模索し続けていこうと思います。

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2021年上半期の振り返り

早いことで2021年ももう半分が終わってしまいました。

新型コロナは収束することもなく、上半期のほとんどが緊急事態宣言という緊急なのか平常なのかよくわからない世の中が続いています。
幸い、弊社は全面リモート勤務ができており出社日もないため安心して引きこもっています。

そんな中、今年から毎月ごとのプライベートな目標設定を行ってみたので、上半期の締めくくりとしてどうなったかを振り返ってみます。

purimarusan.hatenablog.jp


目標の達成度

約75%。詳細は省きますが、第1四半期は100%の達成度で推移していました。

第2四半期に入って、仕事が忙しくなったり気圧か何かなのかあまり調子がよくない日が続いてだれました。

継続は力なりとは言うものの、継続が一番難しいのよ…。

よかったこと

生活の質が向上した

DIYをやりきったり、ある程度生活リズムを改善して毎週末の掃除や布団干しを習慣化したことで家で過ごす時間の質は以前より良くなったと感じます。

DIYで整理整頓が捗るようになって、それによって掃除とかもしやすくなって掃除の面倒くささが軽減される。
-> 掃除が気軽にできるようになって清潔な家の状態を保ちやすくなる

家の状態がよくなると快適度が上がって最高でした。

勉強・運動を習慣化できた

週1ではあるものの、運動(リングフィットアドベンチャー)と勉強の時間を毎週末に設けるようにしました。

ただでさえ在宅勤務で運動不足になりがちなので、せめてもの抵抗として買ってから全然やってなかったリングフィットを始めました。
自重とリングコンの負荷なのでそこまで高負荷ではなく物足りなさもありますが、汗だくになるぐらいには体を動かせているので意味はあると信じてます。

あとは、自転車をゲットしたのでちょっとした移動は電車を使わず自転車を使うようになりました。
先日はふらっと田町あたりまでご飯食べにでかけたり、ワクチン接種のための出社も自転車を使ったり。

勉強は現在はある程度の会計知識は持っておきたいよねということで手始めに日商簿記3級に手を付けています。

記帳すること自体は今後どんどんSaaSや基幹システムに置き換えられていくとは思いつつ、根っこにある財務会計管理会計の知識はあって損するものではないと思うので。

7月~8月頃に受験を目指してこれは引き続きがんばっていきます。

よくなかったこと、改善すること

生活リズムの改善が思うようにいかなかった

第2四半期から仕事が忙しく終業時間も遅くなったり、なかなか精神を削られてたりで入眠時間を早めようと思っていたところが思うようにいきませんでした。

早起きするには夜ふかしをやめるところから、と思い寝るぞという時間にアラーム設定したりもしたものの無視してそのまま起き続けていたりしたことは反省です。下期こそは…

目標意識の尻すぼみ、下期分が未策定

要因は上と同じですが、気持ちが疲れていたので頑張るモチベーションを維持できず割と諦めていたところがありました。

持続可能な目標にするためにはある程度の妥協も致し方ないとは思いますが、とは言えあまりに極端に尻すぼみになってしまったのでペース配分はもっと安定させていきたいところ。

大人なので、自分の機嫌は自分で取る。自分のモチベーションは自分で上げる。低調な時期とも向き合う。みたいなそういうことがもっとできるようになるといいなと思います。

最後に

100%達成することはできなかったものの、ある程度は達成していて2020年末と比較して進歩はしているのかなと思います。

これを続けて常に改善・成長できるようにするために、まずはまだ考えられていない7月と第3四半期、下半期の目標を立てていこうと思う所存です。

初心者DIY完結編 1×4で炊飯器台をつくる

今年に入って色々とDIYに挑戦して一通り作ろうと思ったものは完成しきりました。

結果、端材がぼちぼちある状況になったのでソーダストリーム導入で手狭になったキッチンボード上を有効活用すべく可動する炊飯器台の製作を始めるぷりまる氏であった。

DIY活動は当面はこれで完結となります。 くぅ~、疲れましたwこれにて完結です!


置くもの

設計を考える

炊飯器をしまって使うには引き出し式にしてあげないといけない。ということで炊飯器を置く想定の下段はスライド式に。
上段は電気ケトルを置くので持ち上げる余裕が必要で、余裕があればお盆を置ける段を作ろうと考えてましたが厳密に採寸も面倒だったので作ってみて使ってから考えることにしました。

上段手前に柱があると邪魔だけど、スライド式を安定させるために奥だけ突っ張らせることにした結果こんな感じの図面になりました。

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製作、そして完成

製作過程はすぐ終わってしまったので写真撮ってませんでした…。
図面通りで一部金折を使って接合してます。使った金折はこのあたり。余り物を適当に使っています。

これが…

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こうじゃ!

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細かなこだわりとしては下段の幕板の中央下部に取っ手となる凹みを設けています。
出っ張った取っ手だとぶつかったりしたら嫌なのと材料買うほどこだわりもなかったので、鋸で斜め切りしています。
上段天板は1×4の渡しに端材の板を取り付けています。

手前の脚裏にはフェルトシールを貼り、奥側はラブリコで突っ張らせてずり動くことがないよう固定しました。

失敗したこと

スライドレールの厚みを考慮し忘れていた

スライドレールはAmazonで見つけたこちらを使いました。

厚みが約13mmあるんですが、これを完全に考慮していなかった…。
その結果、天板の幅が足りなくなって絶妙にみっともなくなったり横幅が想定以上になってキッチンボードの幅に収まりきらなくなりかけました。

ソーダストリームは若干はみ出しつつ冷蔵庫に支えられてなんとか自立しています。

コンセントの数が足りなくなった

キッチンボードのコンテント口数は2つ。それに対して電子レンジ、炊飯器、電気ケトルを使っているため口数が足りない。

電源タップを急遽ポチって手配しつつ、それまでの間は電気ケトルは別の場所で凌ぐことになりました。

失敗したけど結果うまく転んだこと

上段の天板の幅が足りず両端が1×4の渡しが見えるみっともない状態になってしまいましたが、結果的になんかうまいこと活用できました。

お盆を立て掛けて置くのにちょうどよい幅で、天板が両端まであると天板の厚みでぎりぎり入り切らないところでした。結果オーライ!

まとめ

今回いろいろとDIYをしてみて、欲しい家具の理想形はDIYコスパ最強だなと感じました。

ただ、作り始めるとDIYすることが目的になりかけて無駄になんでも作りたくなってきてしまうので、作ろう→設計考えよう→資材を考えよう→購入しよう、という流れはそれぞれ別日にして一旦冷静になる時間を置くとよいかなと思います。

われわれ人間はハンマーを手にするとすべてが釘に見えてしまうので…。

そのうちまた何か不便を感じたりより便利にしたいことが出てきたらDIYも選択肢の一つとしてよくしていこうと思います。